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2017年2月25日

2月25日、クルタが虹の橋を渡りました。

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暖かい日でしたので、クルタを抱っこして、私の実家まで歩いてお散歩しました。
私の父がいて、クルタをなでなでしたり、お水を飲ませたりしました。
帰りも、抱っこしながらのんびり歩いて、クルタをいつもねんねんしている長座布団に寝かせたとき、クルタが息をしていないと気付き、慌ててクルタ父と私の父を呼びました。

そんな静かで穏やかな最期でした。
最期の瞬間を悟らせないで旅立ってしまうなんて、クルタはやっぱりすごいオトコだねえと親ばかな私は思います。

食欲がかなり落ちていたクルタがその日は、プリンを珍しく1個全部食べて、さらに私が作ったりんごゼリーも少し食べたりして、食欲が戻ってきたのかなあと安心していたのでした。
でも、最期を迎える子は急に食べるようになると後から聞いて、そういうものだったのかなあと思ったりして。

火葬は2月28日だったのですが、それまでの間ずっと晴れが続いていて、クルタは何だかんだで晴れ男だったなあとふと思ったりして。

去年の夏から寝たきりで、しっこも自分では出来なくなり、本当に不自由な生活を送っていたので、旅立った直後は、ようやく自由になったんだなあと少しホッとしたりもしましたが、時間が経つと、もう抱っこできないんだなあとすごく悲しい寂しい気持ちになりました。

クルタは私にとって初めてのわんこだったので、色々至らないところだらけのカイヌシでしたが、クルタがいてくれたおかげで、私は本当に幸せでした。

今頃は、先に虹の橋を渡った、たくさんのお友達と元気に走り回っていることでしょう。
そう思うと、とても嬉しくなります。

クルタの最期の姿です。
たまが寄り添ってねんねんしているのがなんとも言えず。












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by kuruta96 | 2017-03-25 21:21 | クルタ